建築資材に地元材はいかが

建築中の工房。
まだ工房部分までしか外壁が仕上がっていませんが、木工家の近澤氏が仕事の合間に手掛けています。
工房から半階あがったところにショールーム入口のドアができました。
タブノキを気に入っていただき、いなべ市産と美杉産で森と人の環から提供させていただきました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

目線に嵌まっている表札代わりの板も地元材で提供したかったのですが、残念ながら味があっていいサイズのものがありませんでした。

 

 

 

入口ドアの先には同じくタブノキでできた窓。
ドーナツスタンドのような、持ち上げタイプの窓と、
その上の陳列棚にもなる嵌め殺しの窓と、
横開きの窓がパズルのようはまっています。

 

 

 

 

すてきだ!
自身で工房を描きそのように建てられるって、
楽しいでしょうねー!

 

 

テラスをさらに進むと今のところ落っこちてしまうのですが
遠景は鈴鹿山脈に緑の田んぼ、員弁川。目の前では
時を知らせるように踏切の音とともに黄色いナローゲージの北勢線が通り過ぎます。

 

 

 

 

 

 

 

いなべ市 QUALI家具工房 近澤裕司氏