京都で森を学ぶ。

森林再生支援センターの高田研一先生の
自然配植初級講座に参加してきました。

お盆真っ最中の京都の貴船で、
たくさんの観光客が川沿いを歩く対岸では
20人もの人が鹿柵の中で熱心に学んでいました。

 

 

 

 

 

 

 

一見美しいように見えても、
シカに食い荒らされて希少種は絶滅しかかるし、
荒天のたびにえぐられた河岸の土は崩れてくるけど、
癒されに来る人の多い都市近郊林は、保全だけでなく景観も大事。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自然環境にあるひとつひとつのこと(無数にある複雑なからみあい)と向き合うには
たくさんの知識と技術が必要です。