平成元年わた記録(4)ついでに染めも体験。
「げんげのはらっぱ」野田さんのご指導のもと、
棉のよこの畝に藍も分けてもらって植えました。
タデ科ですが本当にタデみたいですね。
本当に藍染めをするには藍を何年分も貯めて大量に用意して
「すくも」というもので染めるそうですが、
ここはもっとお手柔らかに、
まずは「たたき染め」というのを教えていただきました。
最初は例のごとく畳の上でやっていたのですが
もっと固いところで雑誌・その上にクリアファイルなどを敷いて
やるとよいようです。
葉っぱそのままに色が移って楽しいです。
1度石鹸で洗うと色落ちが抑えられるそうです。
刈り取った藍の葉をじくからはずして
水とミキサーにかけたもので染めます。
落ち着くともう少し青くなりますが
一般的な藍染めの藍色ほど濃い青色はなりません。
このグリーンな風合いが気に入っています。
他にも
春のヨモギとその周辺の草で染めてみました。
玉ねぎの皮で染めたり、
黒豆の煮汁で染めたり、もしてみました。
食べられて染められる!すばらしい。
「げんげのはらっぱ」野田友恵さん、
いろんな暮らしの知恵を教えていただきどうもありがとう!
いろいろ試してきたことは練習も兼ねているので、
今後の森と人の環のworkshop、乞うご期待です ♪