R2.2.15[workshop] 木製の糸紡ぎコマで綿から糸を紡ぎました!

今回は、布ができあがるところまでいくわけではなく、
いろんな道具を見て触れて初歩的な体験をしていただきました。

まずはじめに
手で綿とたねを分け、小さな「しの」をつくってみました。

 

 

 

 

 

 

 

手でたねを取り分けるのはなかなかの手間です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その後、いろいろな道具を順番に体験していただきました。
手回しの綿繰り機や指で繰る小さな綿繰り機。
竹製の弓ではじいて「綿打ち」をしたり、
カーダーというブラシのようなものを使って「カーディング」をしたり。

講師の「げんげのはらっぱ」野田友恵さんには
ブックチャルカやいくつかの織り機も出していただき、
駆け足で体験をしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ブックチャルカはインドの糸紡ぎ道具の一種だそうです。
アンテナみたいなところがくるくるとまわって糸が紡げます、ユニークな道具ですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

あとはひたすら、
コマを使ってしのから糸をつむぐ練習をしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

コツをつかむころには終わる時間だったので、
またじっくりたっぷり糸を紡げる時間を取りたいと思っています。