R3.1.17 [workshop]自由自在なハコできました!
第4回も県民の森。
第1回はキラキラした新緑の中でしたが
コロナ対策下、ソーシャルディスタンスをとりながら
様子はすっかり冬模様。
さてこの自由自在なハコ、
大小いくつも組み合わせて使えるといいなぁ、
1枚の板と組み合わせればハコとしてだけでなくちょっとした机にもできそうだ、
というデザインです。
workshopに参加されなくてもセットとしてお店でも販売しています。
そのままでもじゅうぶん!杉の風合いや色目がすてき♪
三重県津市は美杉町産です。
しかし、今回講師の秋山さんは
「組み立てるだけのworkshopじゃ面白くないでしょ!」と、
この杉からさらに別の妙味を引き出すひとつの方法を加えちゃいました。
さ~すが~!
この説明を聞いて、参加したみなさんもがぜんわくわくします!
「浮造り」という方法で、
製材所でせっかくつるんと仕上がってきている杉板ですが
比較的やわらかい杉ですので粗いブラシでこすると冬目が浮きたつんです。
板を合わせるところは微妙に段差を付けたひと手間かけてます。
ホームセンターで板を買ってきて4枚に切ってぱぱんとつなぐDIYもまたよし!
ですが
森と人の環で買える秋山さんのハコ材は、端正でもうひとつしっかりした仕上がりになります。
店番シミズの仲間?のような方も!きっと上手に仕上がります!
習ったら次に活かす、里さん!
「浮造り」も活かすはず!
どんなものつくったのかまた教えてくださーい♪